ポング
コラム
【1】 初心者だからこそ鍛えて自信を付けて欲しい!
「初心者だから....」なんて言葉、本当はあまり言って欲しくありません!
一日5分だけ触って終わり.... 月にほんの数時間しか弾いてない..... それじゃなかなか希望通りには行きません!そう都合良く上手くはなれない!脳も目覚めてきません!
極論かもしれませんが、楽器を弾こう、音楽をやろうというのは実のところ、スポーツや格闘技に挑戦するのと、似てる部分があるような気もします。
楽器、音楽が楽しいのは間違いないけど、多少のキツイ事は前提にしておくのも、一つの心構えとしておすすめ。
最初から完璧に弾けるとか、チート持ちに生まれてるはずだとか、そんな期待をしても無駄。落ち込むだけ損。
あれこれ悩んだり嘆くより、まずは3時間、ガッツリ弾いてみましょう。楽しい未来の為に負荷かけてみましょう。
「良い機材に触れる資格とかない.....」なんて気後れせず、バンバン良い楽器弾いちゃいましょう。
このベース教室は、行儀よくお上手になる為の場所ではありません。
ズドーン!と一発ぶっとい音を出せるようにする。それだけで楽しくなれる。よく分からないけど幸せになれる。それがあればベースは立派に成立する!
その目覚めの場、楽しさを実感出来る時間、空間として役立てたらと志しています!
【2】 もっと音を太くしたい! けど弾き方でそんなに変わるって信じられない?
「タッチ、タッチって、指弾きの音は指弾きの音でしょ?何がそんな変わるの?」
「本当に音太くなるなら興味湧くけど、そこまで変わるとか何か胡散臭いな....」
この気持ち、よ~く分かります!
私自身、お世話になった音楽学校の先生や、偉大な先輩達との出会いがなければ、目が覚めなかったと思います。
数々の体験をしなければ、タッチなんてろくに意識しなかったでしょう。
その考えが変わったのは.....
実際に散々な目に遭ってきたから!
例えば、セッションの場。
同じベースを使ってるのに、私が弾くと埋もれっぱなし。ボトムもパンチもグルーブも無い、カスみたいな音になってしまう。
上手い人は、明らかに格上と分かるサウンドを叩き出し、バンドの雰囲気もお客さんの空気も、別物に変えてしまう。
誰もこっちに興味なんて持ってくれない....明日になれば存在など忘れてるだろう.....
そんな現実に打ちのめされました。
バンドやセッションは勿論、他にも多くの場で力不足を痛感。ベースを弾いてるのにベースとして機能しない、悲しさと情けなさ。
自分とは全く違うぶっといサウンドを思い知らされる、それが求められる。
何度も何度も恥をかき、顔を覆いたくなりました。
弾き方を変えれば音は変わる。音が変わる確信を得ればそれだけ楽しくなっていく。そして全てが良くなっていく。より上達する為の環境を提供したい。力になりたい。
それがこのベース教室を始めた理由。大きな原動力です。
「自分のベースサウンドを追求したい!」
「濃密な低音を自らの手で生み出したい!」
「生涯をかけて練り上げていきたい!」
こんな希望をお持ちであれば是非、お声がけ下さい!
全力で向き合い、力になります!
【3】左手が痛いけど、それは練習してる証拠?上達の証明?
「猛練習したはいいけど左手が痛くてもう動かない.... でもこれって成長の証だよな?」
「いいや!気にせずどんどんやろう!こうやって楽器は上達していくはずだ!」
上手くなってやる!この姿勢は私も大好きです。でも、怪我してなんぼ、腱鞘炎は勲章とか、その認識は早く変えるべき。
拳が握れないぐらい練習、茶碗を持つのもキツイ、日常生活にまで支障をきたした事がある身として、全く推奨できません。
「でもしっかり押さえないといけないんじゃ?力が足りてないから駄目なんじゃ?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、私の実感ではその逆。握力に頼ったフィンガリング、怪我するような弾き方、そこに生じてる力って、実は大した事がない。
必死にネック握っても、指先で何とかしようと頑張っても、高が知れています。手首ピキピキ、親指パンパン、そんな状態になってる使い方では、すぐに限界が来ると痛感してきました。
是非、実践して欲しいのは、腕の力や重さを伝える事。体で楽器を支える事。左手を改善すると言っても、右手が関係ないという事はありません。
実は右手の使い方も凄く重要、楽器をホールドする役割を持っています。
体の使い方がバラバラだから、大きな力が生まれない。左手と右手と連動できないから、楽器がフラフラしてしまう。その為、無理に押さえる必要が出てきてしまう。
左手のみ、それも指の使い方だけを見ていたのでは、解決は難しいと言わざるを得ません。
怪我に苦しんだ事があるからこそ、間違ったフォームで何年も無駄にしたからこそ、地道に改善する方法、良い方向に向かえる道を知っています。
それがあったとしても、楽器演奏は体に相当な負担がかかる、その蓄積との戦いになります。だからこそ、早い内から真剣に基礎に向き合う事を推奨します!
【4】スラップが全然出来ない....才能ないから無理なのかな....
「スラップ上手くなりたいけど、やり方が全然分からない....」
「スラップなんて簡単、力まなくていいって言うけど、才能ある人は気持ち分からないだろうな....」
「必要ないって人もいるけど、出来たら絶対楽しそう.....」
技巧水準がかつてないほど上がっている、昨今のベース界。華やかな演奏に憧れど、手も足も出ず落ち込んでる人も、決して少なくないと思います。
憧れの対象の技術が凄すぎる、求められる水準があまりに高すぎる、厳しい現実に打ちのめされる事も珍しくないはず。
挑戦しようにも全然上手く行かない、どうにもならない悩みを抱えたり、進展の無い毎日にストレス、自らへの失望に悩むのは辛い。
そんな人に分かりやすく伝えたい、シンプルなアドバイスを送るとしたら、
弾きやすいベース、良いアンプを使えば、絶対変わる!!
これを是非、体験して欲しいと願います。
弘法筆を選ばずとは言いますが、それをストイックに目指すのが良い事なのか、いきなりその境地に達する事が出来るのか、正直、疑問を抱きます。
少なくとも私は使う楽器を選びますし、その素晴らしさを実感しながら上達してきたと、公言も出来ます。
調整が微妙、レンジも狭い、音抜けも悪いシステム、劣悪な環境で昨今のスラップ技術に挑むのは、非常に厳しいと言わざるを得ません。
完璧に調整されたベース、素晴らしいアンプシステムで鳴らしている人が「脱力が大事!力なんか要らない!」といくら言っても、その感覚は全く伝わらないと思います。
ボロ軽トラックとF1マシンの加速を比較、そんなレベルの違いだと認識してもいいぐらい、そもそもの条件が違いすぎると考えてみて損はありません。
だからまずは良いベース、良いアンプを知り、そこからゆっくり確実に取り組んでいきましょう。
いきなり派手な動きを真似しようとするのではなく、親指で確実に弦を捉え、人差し指で弦を引っぱってみる。
良い音が出てくれる機材を使えばそれだけでも気持ちいい、絶望に押し潰される必要もなく、ベースもスラップも楽しめます。
努力を実らせたいからこそスタートダッシュ決めたい。弾きやすい楽器を知っておきたい。ちゃんと音が出るアンプを弾いてみて欲しい。
手応えも上達のスピードも別物になります。
スラップのお悩み、レッスンについても是非、ご相談下さい!
【5】速弾き、派手な技優先で基礎を無視してきた.... プリアンプ、コンプ、エフェクター、いくらこだわっても駄目だってうすうす気付いてた....
「俺はテクニカルベーシストだ!技術じゃ誰にも負けねぇ!....でも実は、音の弱さに悩んでる....何か線が細い....」
「いくら機材を集めても解決しない...何やっても音が抜けてこないし存在感も微妙....もっとベースらしく弾けた方が本当は良いんだろうな....」
これはまさに私が通った道。アクティブベース至上主義。弦高1mm以下。弦はライトゲージ。フィンガーランプを装着。3フィンガーを使用し、バリバリの速弾き自慢。
上手くなる為に練習に明け暮れ、世界一上手くなってやるんだと息巻いていました。
その結果は散々。技巧派を目指すのはいいけど、バンド内での存在感は限りなく微妙。
アタックの強さ、乱暴さで誤魔化し、ライブ感とグルーブしてる感を演出。しかし実際は、ベースらしい太さや量感など皆無。
高性能なプリアンプを求めたり、通が絶賛するコンプをかけたり、機材マニアも自負していたけど、それが実を結んだ実感は薄かったです。
貧弱なタッチを克服すべく、意を決して修行の日々。握力に頼らないフィンガリング、より自由かつ、力強い左手も身に付けるべく、練習専用のベースも用意。
地道に、ひたすら地道に、基礎に取り組み、自らを生まれ変わらせていきました。
だからこその実感、経験として断言できます。タッチは変えられる。フィンガリングも変えられる。
悪い癖が身に付いてしまっていても、強い意志と意欲があれば、人は変わる事ができる。
細く頼りない音を「俺のスタイルだ!」と言い聞かせるのではなく、地に足を付けた自信を手に入れられれば、ベース人生がもっと豊かになります。
「技巧もベースらしさも全て欲張りに手に入れてみせる!」そんな道も応援します。力になれます。
【6】「長年やってるけど上達の実感が薄い...でもスタイルを押し付けられたくない...発表会とかも興味ないんだよな...」
「ベース歴10年!でも伸び悩んでるのが分かる.... 練習も結構してるはずなのに上達の実感がいまいち.... 」
「習えば変わるのかなぁ....でもやるジャンルとかスタイルとか強制されたくないし.... 面倒な発表会とかあったらやだなぁ....」
もうすでに長くベースを弾き続けてる。自分なりのこだわりを持っている。いい大人がガミガミ言われたくなんかない。そんな方でもご安心あれ。
私ポングも小うるさいのは嫌いです。自由に好き勝手にやりたい人間。だから気持ち分かります。「分かる」って安易に言われたくないのも分かります。
このベース教室で目指すのは【ベースジム】という形でもあります。
ベースを教えるというだけではなく、研究、追求する場でもあって、講師業だけをメインとするお堅いレッスンの場とは、またちょっと趣が異なります。ある意味、最高に無責任にもなれます。
ちょっとしたアドバイスが欲しいだけ、なんて事でしたら、ちょっとだけアドバイスします。後は好きに練習してもらうのでも、楽器を試奏して楽しんでもらうのでも、何でもOK。
それじゃやる気が出ない、もっと追い込みたいなんて事でしたら、容赦なくも教えますし、弾く楽器もこちらで勝手に選び、それを弾いてもらいます。
「これ弾きづらい....」なんて言わせません。「それが弾けなきゃどうにもならないよ?」とストレートに伝えます。
しんどい事もあるかもしれないけど、楽しさと手応えを実感し始めれば、しめたもの!
長く続けていると、どうしても停滞します。日々の習慣に流され、怠惰なまま動けなくなってしまう、それも決して珍しい事ではありません。
そこを打破するには新鮮な体験をする、好奇心を大事に常に動き続ける、自発的な行動が前向きな突破口になるはずです。
一つ上達の実感が得られれば、それを喜び、また一つ新たな発見があれば、それが原動力にもなる。
ただただ課題を強制、処理するだけ、義務的な作業にするのは絶対に嫌だ。それが私の理念、このベース教室、ベースジムで目指す姿でもあります。
誰にも縛られず、自由に上手くなっていきましょう!
【7】1フィンガーのオルタネイトを覚えたい!3フィンガーとかやってみたい!
「人指し指一本で16分音符を弾けるようになりたい!」
「3フィンガーでバリバリ刻みまくりたい!」
「マニアックだけど実用的な弾き方を身に付けてみたい!」
そんな声にも応えます!
フラットワウンドを張り、スポンジを詰めたプレベとか、私の大好物!
人差し指だけで16分音符を刻む。ちょっとしたリズムのアクセント、ニュアンス付けに活かす。非効率なようで効果絶大な奏法についても、これまで研究してきました。
2フィンガーではどうしても出せないノリがある。一本指ならではのグルーブ、表現力がある。非効率どころか、むしろ効率的?
取り組めば、取り組むほど、奥深く面白い世界があるのを実感、確信しています。
3フィンガーも私の大好物!
薬指、中指、人差し指を使い、バキバキ刻む。それも、表面的なアタックだけを響かせるのではなく、しっかり弦を振動させる方法を研究してきました。
ハッキリ言って、薬指それだけを使おうとしても、かなり厳しいです。無理のあるフォームから薬指を使おうとしても、全く役に立ちません。
薬指を積極的に使うのであれば、それに合った方法をおすすめしたいし、それをお伝えしたい。
人指し指のアップストロークでも、薬指でも、小指でも、使い方次第で化けます。全く役に立たなそうな指や方法を、生まれ変わらせる事が出来ます。
勿論、一朝一夕とはいきませんが、短いレッスン時間で終わらすなんて事が無いのが、ポングのベース教室!三時間でも付き合い、向き合います!
【8】手が小さい?指が細い?小指だって太い音は出せます!
弾き方なんて天性のもの?
後天的には変えられない?
そもそも鍛えようがない?
これはもう、ハッキリ否定させていただきましょう!
弾き方は変えられます!
後からだって音は太く強く出来ます!
これからずっと鍛えていけるし、育てられるし、練っていけます!
その実感があるからこそ、伝えたいからこそ、このベース教室を始めたと言っても過言ではありません。
あまりに酷かった弾き方に向き合い、それを変えられる事を確信してきたからこそ、失望や絶望があっても、27年以上もベースを続け、楽しんでもこれました。
私の得意技の一つと言ってもいいのが、小指でも人差し指と遜色ないぐらいの音を出せる事。
そしてこれは、小指を使う為の激しい修練を積んだから可能になったのではなく、音のイメージと弦を鳴らす具体性から、特に練習せずとも実現できるようになったと言えます。
「太い音を出す!」みたいな発言ばかりをしていると、物凄いパワーや体格を持っているタイプにも思われるかもしれません。
しかし、私の身長は163cm。手も大きな方ではないし、握力も平均的なものしか持っていません。スポーツは苦手、球技は壊滅的、全く運動に向いてない方だと思います。
それでも体を使う方法がある、演奏する術がある、体格や力任せにする事なく、音を太く強くする方法があると実感してきました。
ベース向きの体格というのも、現実的には存在するのかもしれません。でも、ベースを弾きたい、上手くなりたい、楽しんでいきたいのであれば関係ない!
変えられないものは確かに変えられない。でも変えられるところは変えていける!実感できるし、喜べるし、楽しめる!
体が小さい、指が短い、線が細い、そんな事で諦めなんてせず、これからどんどん、音を強く太く練っていきましょう!
【9】一本のベースだけを使って悩んだり苦しんだりしていませんか?
「この最高の相棒と共にありたい!」
「ベースの音はタッチで決まる!ピッキングで勝負!」
「個性を確立するにはフラフラしてちゃ駄目だ!」
この姿勢、物凄く分かるからこそ、そこに潜むリスク、自身のポテンシャルを引き出せてない可能性について、お伝えしたい事もあります。
前述した【スラップが全然できない....】の項でもお話ししましたが、実現したい事、やりたい事に対して道具が全く合ってない、足枷にすらなってしまっている場合、上達や成長の妨げになってしまう可能性が強くあります。
特に初心者の場合、楽器店で購入してそのまま、調整も弦交換も全くされてないなど、それが珍しい事ではないのを実感させられます。
そこを情熱、気合、根性でカバーする姿勢も嫌いではありません。
でも実はずっと違和感を抱えている、上達のスピードに疑問がある、本当はもっと良い楽器を買いたいなど、そういった気持ちを持っているのであれば、色々なベースに触れてみる事をおすすめしたい次第です。
私のレッスンの実例として、左手が固まって動かない、握力ばかりで弾いていた方が、フレットレスに触れてみたら、短時間で指がほぐれ始めたという事があります。
『1フレットから最終フレットまで音を途切れさせる事なくスライドさせる』
これを実践してもらったところ、何を意識するでもなく握力を使わずにスムーズな押弦、ポジション移動を実現されていて、お互いに驚いた経験があります。
他にも、太い弦を使用したプレシジョンベース、コントラバスに触れる事によって、如何にして弦に力を加えるか、そこからどう鳴らすか、その感覚を掴んで一気に音が太くなった事などもあります。
ベースを始めたばかりの方の楽器を調整、弦高を下げた事により、スムーズに指が動くようになったり、曲も弾けるようになったり、そうやって弾きやすいベースを知る事により、驚くほどの変化を確認できる事などもあります。
ポングのベース教室では、50万円を超えるベースでも弾き放題!
スタンダードなジャズベースもあれば、手強いプレシジョンもあったり、絶品のフレットレス、スモールコントラバス、入魂の5弦ベース、弦高を物凄く下げたベースを弾いていただくなど、様々な経験をしていただく事が可能です。
歪みやプリアンプなど、なかなか他では体験できない逸品を用意してもあります。
こだわりの一本があればこそ、他のベースを弾いた経験が活きる可能性があります。そしてそこから得た新しい感覚が、楽器と弾き手、双方のポテンシャルを引き出す事にも繋がるかもしれません。
迷い、悩み、好奇心、探求、追及、全て歓迎します!
是非、ベースをとことん楽しんでいって下さい!!